株式投資に興味があり、挑戦してみたいと思うが、なかなか行動に踏み切れない。。
しかし、何かきっかけがあれば。。。
挑戦してみたい気持ちはある。
そのような人は一度読んでみてください。
株式投資の初心者の悩み・・・
- どうしても株式投資はギャンブルというイメージがある。
- 投資の初心者では、株の売買って難易度が高いのでは?
- 銀行に貯金している方が、安心できるし株式投資は信用できない。
- 友達に聞いてもまったく良い返事が返ってこない。
- 株式投資って損をしたり、破産したりするリスクがありそう。
- 株式投資を始める前にやっておいた方が良いことはあるか?
- 株式投資っていくらの資金を用意する必要があるのか?
- 株は何株から買うことが出来るのか?
- NISAがあるけど、投資初心者はまずはNISAからがいいの?
- トレードするのに、どこの証券会社が良いのかが分からない。
これを記事をお読みになっているという事は、少なからず株式投資に興味を持たれていると思います。
その上で株式投資に挑戦したい!!
と思っていても二の足を踏んでしまっているあなたに、今思われている不安を解消して頂きたいと思い、上記(株式投資の初心者の悩み)の項目についてお答えしていきます。
- どうしても株式投資はギャンブルというイメージがある。
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そもそもギャンブルというのは、どちらにいくかわからないけど、根拠もなく賭けたりして勝負をするようなやり方です。
ギャンブルは胴元がいて胴元が全体の何割かを手にします。
しかし、株式投資は胴元は存在せず、自由に取引ができる株式市場の中で、企業の成長・衰退を分析・予測し、利鞘を稼いでいきます。
市場分析やチャート分析をせず丁半博打のような感覚で売買をしていくと、株もギャンブルと呼ばれてもおかしくはありません。
そのような取引をせず、しっかり基礎を学び株式投資を取り組んでいけば、ギャンブルとはまったく違う将来性のある投資に生まれ変わります。 - 投資の初心者では、株の売買って難易度が高いのでは?
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パソコンやスマートフォンを普通に使える方であれば、株式投資の売買に関しては覚える事は多くはなく、1日あれば理解出来ます。
取引画面には、たくさんの企業の株価が並びますので、抵抗を感じる方も少なくないとは思いますが、それぞれの銘柄の株価から、大衆心理を予測して、上がる需要が多いと思ったら買い、下がると思ったら売るだけのシンプルな取引にはなります。取引自体はとても簡単であります。
そこから、少しずつ細かいことを理解して、銘柄の良し悪しの判断が出来るようになれば十分ですので、少しでも興味を持ちましたらぜひ挑戦してみて下さい。 - 銀行に貯金している方が、安心できるし株式投資は信用できない。
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まず世界水準で物事を考えてみましょう。
日本人の資産構成の中で、株や投資信託の比率は約16%なのですが、欧州では25%、アメリカに至ってはおよそ半分は資産を投資に充てています。これは知らない人は大変驚くとは思いますが、日本は投資に消極的で海外では投資に積極的です。
投資ではなく貯金をするのが日本の国民性ではあります。海外に比べ日本は金利の高い商品はあまり存在しませんし、投資の教育も受けていません。
今後はグローバルな視点で物事を見ていくことも大切でありますし、将来の資産形成や理想のライフスタイルを確立するためには資産運用も一つの選択肢として考えていく方が良いと思います。 - 友達に聞いてもまったく良い返事が返ってこない。
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それは当たり前の意見です。ほとんどの人は投資教育を受けていませんので、投資についてのイメージはよくありません。
また、投資活動に取り組んでいる人の約9割近くは資産を減らしています。理由としては、日本では投資に対する教育が遅れていますし、基礎も学ばず取り組んでいらっしゃる方も多いのが現状です。よって、周りで投資をやっている人がいても基本的には資産を減らしていますので、良い返答が返ってこないのは当たり前のことです。 - 株式投資って損をしたり、破産したりするリスクがありそう。
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インターネットで検索すると、大きく稼いだという話もあれば、大損をしたという話もたくさん出てきます。
株式投資では、会社の倒産リスクや、世界的経済状況の変化で急激な株価の変動などはあります。
基本的には、会社倒産のリスクがある株や株価の変動が激しい株などは買わなければ問題ありません。
流動性が高い、東証一部の銘柄や225銘柄、ETFなどをお勧めします。
よく破産をしたというお話ですが、FXなどでレバレッジを思いっきりかけて取引をしたり、株でもレバレッジをフルに掛けて取引をするようなやり方だと株価がマイナスに動いた時の資産の減りはとてもはやいです。それは所謂リスクヘッジをしていないやり方であったり、ギャンブル的な売買をされています。
実際には損失は最低限に抑える方法を理解して実行出来れば、難しい事を知らなくても利益を最大限に損失を最小限に抑える事は可能です。 - 株式投資を始める前にやっておいた方が良いことはあるのか?
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株式投資の基礎に関する本を一冊買って読んでおくというのは良いかも知れませんが、実際に株を売買し、実践しながら学ぶことが一番近道だと思っています。数万円で買える株も存在しますので、仮に損失を出しても少しで済みます。実際に株を売買しながら、壁にぶつかったりした時に、問題解決していく方が覚えがとても早いです。というのも、自分の大切な資金で株を売買していくことによって取り組む姿勢も気持ちも変わってくるからです。
少額の投資で少しずつ経験を重ね、慣れていくことが何より大切であると思います。 - 株式投資っていくらの資金を用意する必要があるの?
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株式投資は資金がかなり必要と思っている方もいらっしゃるかも知れませんが、実際はそんなことはありません。数万円から始められる株もありますし、その中でも初心者が始めるのにとても良い株などがあります。ですので大きな資金は全く必要ありません。但し、中には100万以上じゃないと買えない株も存在はします。しかし、初心者にとってその辺りは特に気にすることはないですので、少額で取引しながら感覚や経験を養いながら相場に慣れていくことからスタートしましょう。
- 株は何株から買うことが出来るのか?
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例えば、ニュースなどでソフトバンクの株価が7,000円と見たとします。
実際に購入できるのは100株からですので、7,000円×100株=700,000円から購入できます。
もう一つ例に出すと、東京電力の株価が300円と見たとします。
実際購入できるのは300円×100株=30,000円から購入できます。
基本的に売買最小単位は100株からであり、もう少し多く購入したい場合は、200株、300株、というように100株単位でしか基本的には購入できないということを理解しておいてください。また、上場企業で1株あたりの金額が高かったり安かったりしますが、安いからと言って危ない会社であるという意味にはなりません。一度インターネットで有名な上場企業の株価を確認してみください。売買するにあたり株価が高い安いは気にしなくて大丈夫です。 - NISAがあるけど、投資初心者はまずはNISAからがいいの?
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NISAとは、「株や投資信託(投信)などの運用益や配当金を一定額非課税にする制度」のことです。NISA口座で取引をすると、税金面で大きなメリットが受けられます。 ですのでNISA口座が良いと思うかもしれませんが、株式投資では沢山の売買を行なっていきますので非課税枠はすぐに超えてしまいます。
初心者だからといってNISAからという考えではなく、NISA口座は使いながらも、基本的には普通口座、信用取引口座も開設し、本格的な売買に向けて準備することが必要です。信用取引口座は約3倍のレバレッジがあり、レバレッジを掛けなくても資金に余裕をもって取引出来ますし、「買い」だけではなく「売り」からも入ることが可能になるからです。「売り」とは「空売り」のことです。※空売りとは、現時点では株価が下がれば稼ぐことができることが可能な方法と覚えておいてください。 - トレードするのに、どこの証券会社が良いのかが分からない。
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大手証券会社であれば、どこで取り引きしても実際に大差というのはあまりないと思われます。GMOクリック証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券などが有名です。どこの口座を開設したらよいかわからない場合は、総合的に見て使いやすいSBI証券をお勧めしています。
こちらから口座開設可能ですので、もし口座を開設したい方は諸注意をよく読み、開設してみて下さい。